CLASSY
& FABULOUS . . . Your Favorite Dress
By Classy and fabulous Japan
CLASSY AND FABULOUS/L00298BK
冬の寒い時期に行われる結婚式。
招待されたゲストはドレスの他にアウター選びが必須になり、コーディネートに悩まれる方も多いのではないでしょうか。
寒いなか、防寒対策はしたいけれど、アウターにもマナーはあるのでしょうか?
そこで、今回は冬場の結婚式におすすめのドレスやアウター、コーディネートのコツをご紹介します。
【目次】
1、冬場の結婚式におすすめのドレス
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パーティードレスはノースリーブや半袖のものが多く、どうしても薄着になりがち。
特に結婚式の挙式ではブーケトスやチャペル間の移動など野外で行われる儀式や移動も多く、防寒対策はなるべくしておきたいもの。
ですが、結婚式にはマナーやNGなアイテムがあったりとドレス選びは意外と大変!
そこで、冬の結婚式におすすめのドレスやマナー、季節を気にせず通年使える便利なドレスをご紹介します。
▸冬の結婚式におすすめのドレスのカラー
ドレスを選ぶ際、マナーとして絶対に避けなければいけないのは「白」です。
白は花嫁のカラーと言われており、ゲストが白を着ることはマナー違反と言われています。
これは結婚式に初めて参加する方でも、何となくご存知な方も多いでしょう。
ただし、結婚式にNGなのは実は白だけではありません。
白でなくても、結婚式の会場内で白に見える色は基本的に避けた方が良いとされます。
写真撮影の際に白く写る、ライトに照らされた際白に見える・・・など、例えばオフホワイトに近い薄いベージュや薄いピンク、など。
つまり、ドレスに表記されているカラーがどうであれ、会場内で他人から見てどう見えるかを考えて選ぶのがマナーとなります。
白っぽく見えるカラー以外なら何を選んでもいいの?
基本的には白や白に近い色以外なら何色を選んでも構いません。
おしゃれだと思わせるには冬のイメージに近いカラーを選ぶのがおすすめ。
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ネイビーや深いグリーン、ボルドーなど、暗めのカラーを選ぶと季節感を意識したおしゃれな着こなしになります。
もちろん黒でも構いませんが黒は他のゲストと被りやすく、オシャレ感を出すには意外と難しいカラー。
全員が黒を選べば結婚式自体が暗くなってしまいますし、女性ゲストは華やかさを意識してカラーを選ぶとオシャレ度が増します。
▸冬の結婚式におすすめの素材
冬の結婚式に重視したいのが「素材」。
防寒対策としてはもちろん、季節感を取り入れるなら素材は重要になってきます。
まず、結婚式のマナーとしてNGな素材を把握しておきましょう。
結婚式に避けるべき素材は、カジュアルなイメージが強いニット素材のほか、殺生をイメージさせる革やアニマル柄、ファーなど。
最近では動物保護の観点からファストファッションにおいてもリアルファーの製造は禁止されています。
「フェイクファー」なら良いのではと思ってしまいますが、たとえフェイクであったとしても避けるべき。
他人から見てフェイクかどうかは判断しにくく、マナーがわかっていない人と思われてしまいます。
さらに、食事のシーンがつきものの結婚式で毛羽立つ素材を身に纏うことはマナー上避ける方が無難です。
オシャレに見せたい方におすすめの素材は?
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オシャレに見せたいなら、季節感を取り入れた素材選びがポイント。
シフォン素材や薄手のレースなどは涼し気な印象を与えるため、春や夏には良いですが冬にはおすすめできません。
無地の透け感のないしっかりした素材なら年中使えますがオシャレに見せるのは難しいもの。
おすすめなのは、艶無しのサテン生地や刺繍レースなど。
艶ありのサテン素材は軽やかな印象を与え、冬のイメージとは離れてしまいますが、艶無しのとろみのあるサテン素材ならエレガントな印象を与えつつ、季節感を意識した素材と言えます。
刺繍レースはいくつもの糸が織り重なって作られるため、一般的なレースより重厚感があり、冬のイメージにもピッタリです。
▸通年使える!一着持っておけば便利なおすすめドレス
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冬のドレス選びは季節感を意識し選ぶのがオシャレのコツだとご紹介してきましたが、結婚式に行く経験はそんなに多くないもの。
お呼ばれする時期も夏だったり冬だったりとそれぞれ違うため、その季節に合わせてドレスを新調するとなると予算的にも大変。
そんな方に便利なのが「通年使える素材の袖ありドレス」です。
レースでもノースリーブじゃなく七分袖や長袖なら夏でも暑苦しくなく、冬にも羽織なしで着ることができます。
また、普段よりも良いレストランに行く際や少しオシャレしたいときに着られるものを選んだり、スーツのジャケットと合うものを選んでおくと、入学式や卒業式など将来的な行事に備えることができ、無駄なく着用する事が出来ます。
2、冬場の結婚式、二次会におすすめのドレス
二次会だけ参加する場合、どんなドレスを選べばいいのでしょう?
基本的なNGマナーは結婚式と変わりませんが、選んでも良いドレスの幅が少し広がります。
例えば、結婚式なら丈感は膝が隠れる程度がマナーとされ、ブライズメイド以外はロングドレスも基本的には着用しません。
肩や胸元、背中などは露出しすぎず煌びやかなものは避けます。
基本的に結婚式には両家の親族や会社関係の方などが参加する為、ゲストは控えめに、が一般的です。
ただし、二次会となるとその服装は開催される場所によって大きく変わります。
CLASSY AND FABULOUS/C9732NY
挙式や披露宴を行ったホテルや高級レストランなどで行われる場合
ホテルや高級レストランなど格式高い会場で行われる場合は、フォーマルな服装が基本となります。
プリントなどのデザインは避け、無地やサテン素材のドレスを選びます。
二次会は夜に行われることが多いため、ロングドレスも着用可能となります。
夜のフォーマルでは肩や背中など多少の露出がOKです。
ただし、胸元やあまりに露出の激しい服装はフォーマル感に欠けるため避けた方が良いでしょう。
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レストランやバーで行われる場合
挙式の会場などとは違い、ややカジュアルな場所で行われる場合はプリントのドレスやパンツスタイルなどがおすすめ。
丈感もミニでなければ、膝上であっても問題ない場合がほとんど。
セットアップなども場所によっては可能ですが、カジュアルになりすぎないよう注意が必要です。
レース素材やサテン素材のトップスを合わせるときちんと感が出せるため、おすすめです。
ここでもニット素材やアニマルなどの柄は避けましょう。
3、冬場の結婚式におすすめの羽織もの
冬の結婚式、いくら袖ありのドレスを選んだとしても、屋内ではともかく野外で行う行事にドレス一枚では寒いもの。
羽織るかどうかは会場に着いてから決めるにして、持っておくのが無難になります。
羽織りを選ぶ際に気を付けるマナーは何があるのでしょうか?
「毛皮やファー、毛羽立つ素材は避ける」
ドレス選びと同じように、殺生をイメージさせる毛皮やファーなどは避けましょう。
ただし、ストールの一部にファーがついているなどデザインの一部であれば、ひどく気にすることはなさそうです。
厚手のストールは暖かいですが毛羽立つ素材なら避けるべき。
これは結婚式でのマナーというより、同じテーブルを囲む他ゲストへの配慮と言えます。
羽織を選ぶなら、無地のジャケットや艶感のあるストールがおすすめ。
シフォンやレースなどのボレロやストールは涼し気なイメージが強いため、透け感のない素材を選ぶと冬らしく素敵な着こなしになります。
4、冬場のお呼ばれに必須のアウター
冬場の結婚式に必要なアウター。
会場への行き帰りに着るアウターもドレスのイメージに合ったオシャレなものを選びたいもの。
ここで気になるのはアウターにもマナーがあるのか、また、どんなアウターが相応しいのでしょうか?
冬のお呼ばれに知っておきたい、アウターのマナーからご紹介します。
▸結婚式に着ていくアウターのマナーとは?
アウターは結婚式場やホテルであればクロークか受付に預けることができます。
遠方から参列する場合はサブバッグなど大きな荷物もここへ預けておきましょう。
挙式には基本的にはドレスや羽織、小さめのパーティーバッグのみで参列するのがマナー。
つまり、アウターで会場内に入ることはないため、決まったマナーはありません。
ただし、マナーがないからといってあまりに派手なアウターやカジュアル過ぎるアウターは好ましくありません。
クロークに預けるまでに両家の親族や友人と会うこともあるため、どう見られるかを気にして選びます。
スマートでオシャレに見せるなら、挙式と同じくできればアウターも「白」のものは避けましょう。
また、ファーは問題ありませんが全部毛皮のコートなど、あまりゴージャスすぎるものは避けた方が良いでしょう。
▸冬のお呼ばれにおすすめのアウター
おすすめなのは、ドレスと相性の良いシンプルなコートやカジュアルすぎないダウンコート。
また、少しカジュアルにはなりますが、二次会であればライダースジャケットなどもおすすめです。
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ファー付きのコートならエレガントな着こなしに
一部分にファーが付いたコートであればドレスとのコーディネートもしやすく、高級感もアップします。
ファーが取り外せるタイプなら春先まで長く着られ、普段のコーディネートにも活躍します。
CLASSY AND FABULOUS/R87340BK
防寒を考えたいならダウンコートがおすすめ
ダウンはどうしてもカジュアルなイメージが強く、ドレスとのバランスがアンバランスになりがち。
ダウンを選ぶときのポイントとしては、フードにファーのついていないシンプルなもの、シルエットの綺麗なものを選ぶとドレスとのバランスも良くスマートに着ることができます。
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ライダースジャケットは二次会に
ライダースジャケットもややカジュアルになりがち。
二次会なら気にせず羽織ることができ、ドレスとの相性も良いのでおすすめです。
ライダースジャケットを合わせるときのポイントは、甘めのドレスに合わせたり、丈の長いドレスと合わせるとバランスがとりやすくおすすめ。
シンプルなドレスの差し色としても活躍します。
5、靴や小物のおすすめ
靴やバッグを選ぶ時もドレスと同じく、アニマル柄や革製品、ファーなどを避けます。
会場に持ち込むものなので、フォーマルを意識した小物選びが必要です。
まずは気になる靴選びからご紹介します。
▸靴は何を選ぶ?履き替えてもOK?
フォーマルな場にはつま先が隠れているパンプスを選びます。
ミュールやオープントゥなどつま先が出ているものは「妻が先立つ」という意味になり縁起が悪いとされています。
また、冬にはブーツが暖かく便利ですが、ブーツもカジュアルすぎるためNGです。
ショートブーツやブーティーもブーツに入るためNGとなります。
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素材としては、サテンやシルク素材、エナメル素材がおすすめ。
これならドレスの素材や季節にかかわらず合わせやすく、フォーマル度も高いのでおすすめです。
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冬場はスウェード素材もOK?
殺生をイメージさせるものは避けた方が良いためスウェードも避けるべきと思われがちですが、靴の場合、明らかなワニ革やヘビ革、ヒョウ柄など以外、合皮やスウェード素材は特にマナー違反にはなりません。
サテンやシルクはフォーマル感が強く、特に普段使いにはあまり出番がないため、普段にも使えるものを選ばれる方はエナメルやスウェード、合皮製が使いやすいのではないでしょうか。
ヒールはできれば5cm以上のものを選びます。
何センチという決まりはありませんが、ヒールが高い方がドレス姿が綺麗に見えます。
また、ヒールを選ぶ際は厚底やチャンキーヒールよりもハイヒールを選ぶのがおすすめです。
会場で履き替えてもいいの?
ヒールに慣れていない方にとって、行き帰りもパンプスを履いて移動するのは大変。
そんな方は会場に着く前に履いてきた靴と履き替え、荷物と一緒に袋に入れてクロークに預かってもらいましょう。
会場内での移動はヒールが好ましいため、履き替えるのは会場に着く前に行っておくことが重要です。
▸パーティーバッグはどんなものがいいの?
CLASSY AND FABULOUS/CCB1103NY
パーティーバッグも靴と同様、殺生をイメージさせる革製品やアニマル柄など明らかなものは避け、サテンやシルク素材やエナメル素材を選ぶのがおすすめ。
小さめのバッグならなんでも良いかというとそうではなく、布素材はカジュアルすぎますし、手提げ紐が付いたものはフォーマル感に欠けてしまうため、なるべくクラッチタイプや、ショルダーバッグを選びます。
CLASSY AND FABULOUS/CCB1085PK
バッグはドレスが黒やネイビーなど暗い色であればゴールドやシルバーなど差し色になるものを選び、お葬式にならないよう黒×黒は避けます。
ドレスが華やかな色の場合は、黒やネイビーなど暗めのバッグを選ぶとコーディネートを落ち着いた印象にすることができます。
冬場の結婚式であればドレスが暗めのカラーを選ぶことが多いため、バッグに華やかな色を持ってくることでオシャレに見せることができます。
▸アクセサリーやその他の小物
ドレスを引き立たせるアイテムとして活躍するのがアクセサリーです。
フォーマルの定番と言えばパールのアクセサリーですが、シルバーやゴールドでもマナー違反ではありません。
ドレスとコーディネートしやすいことで考えると、ゴールドやパールのアクセサリーを選ぶと良いでしょう。
その他に気になるのはヘアアクセサリー。
花嫁もヘアアクセサリーを付けることが多いため、ここでは花嫁が付けるとされる「生花」「ティアラ」は避けましょう。
あまりにキラキラのヘアアクセサリーはNG。大きなリボンなども他の人の邪魔になってしまいかねません。
目立ちすぎない控えめなヘアアクセサリーがおすすめです。
さいごに
以上、冬場の結婚式におすすめの服装をご紹介しました。
夏と比べ、変えた方がいいものから変わらなく使えるものまで、オシャレに見せたい方は知っておいて損はないはず。
アウターも含めたコーディネートでお呼ばれを楽しんでくださいね。