【成人式、ドレスで行くのはあり?「成人式ドレス派」におすすめのドレス20選】
成人式の服装と言えば、男性は袴、女性は振袖が定番ですよね。とはいえ、振袖は購入するのはもちろんレンタルするだけでも数十万円とかなりの高額。経済的にかなりの負担になるうえに、振袖の購入やレンタルの予約は成人式を迎える1年前には始まっており、気が付いたときにはすでに気に入った振袖は先約済みなんてことも‥。
そこでご紹介したいのが成人式に「ドレス」で出席するという選択肢。男性が袴の代わりにスーツを着用するように、成人式で女性がドレスを着用するのももちろんOK!最近ではおしゃれ女子の間で「ドレス派」が急増中。とはいえ、まだまだ振袖に比べると少数派のため、特別感を出すのにもおすすめです。ここでは、成人式のドレスの選び方やマナー、実際にドレスを選んだ方の意見や成人式におすすめのドレスを一挙にご紹介します。
- 1、成人式に振袖以外で出席するときの服装って?
・成人式にドレスで行くのはあり?なし?
・夏に成人式が行われる東北地方ではドレス派が多数!
- 2、成人式にドレスで行くメリットって?振袖との金額の差はどのくらい?
・成人式に振袖を着るメリットは?予算はどのくらい?
・成人式にドレスを着るメリットは?予算はどのくらい?
・ドレスで行くと15万円以上出費が抑えられる!
・振袖は前撮りで賢く記念に残すとおトク
- 3、成人式のドレスの選び方やマナーって?
・成人式にドレスを着るときのマナー&注意点
・成人式のドレスを選ぶときのポイントは2つ!
- 4、成人式「ドレス派」に聞いた!成人式にドレスを選んだ理由!
・【1位】安い&準備に手間がかからないから
・【2位】ほかに着まわすことができるから
・【3位】振袖よりも目立てるから
- 5、成人式「ドレス派」におすすめのドレス20選
・ドレスの色は華やかがちょうど良い!好みのカラーのドレスで自分らしさを
・せっかくなら目立たないと損!「ロングドレス」で視線を独り占め
・結婚式のお呼ばれや謝恩会に着まわせる万能ドレス
・卒業パーティーへの着回しを考えるなら「黒ドレス」を
・一枚でおしゃれな「パンツドレス」でかっこよく決める
- 6、成人式のドレスに合わせるおすすめの羽織もの&小物
・成人式にドレスで参加するときの靴やバッグのおすすめは?
・羽織ものは今後の着回しを考えて選ぶと◎
- 7、お金をかけなくても成人式は記念に残る日にできる!
・成人式にドレスで行くのはあり?なし?
・夏に成人式が行われる東北地方ではドレス派が多数!
・成人式に振袖を着るメリットは?予算はどのくらい?
・成人式にドレスを着るメリットは?予算はどのくらい?
・ドレスで行くと15万円以上出費が抑えられる!
・振袖は前撮りで賢く記念に残すとおトク
・成人式にドレスを着るときのマナー&注意点
・成人式のドレスを選ぶときのポイントは2つ!
・【1位】安い&準備に手間がかからないから
・【2位】ほかに着まわすことができるから
・【3位】振袖よりも目立てるから
・ドレスの色は華やかがちょうど良い!好みのカラーのドレスで自分らしさを
・せっかくなら目立たないと損!「ロングドレス」で視線を独り占め
・結婚式のお呼ばれや謝恩会に着まわせる万能ドレス
・卒業パーティーへの着回しを考えるなら「黒ドレス」を
・一枚でおしゃれな「パンツドレス」でかっこよく決める
・成人式にドレスで参加するときの靴やバッグのおすすめは?
・羽織ものは今後の着回しを考えて選ぶと◎
1、成人式に振袖以外で出席するときの服装って?
成人式=振袖のイメージが強い成人式。昔は母親から受け継いだ着物を娘が着るという風習もよく見られましたが、最近は母親自体が振袖を持っていないことも多く、金銭的負担や保管に手間がかかることから、この日のためにレンタルした振袖を着る人が大半です。最近では、振袖以外の服装で成人式に出席する人も増えています。着回しができず、経済的な負担が大きい振袖よりも手ごろで自由な服装で参加したいと思う人が多くなったことが要因と考えられます。
成人式に振袖以外で出席するときの服装としては、スーツや袴、ドレスなどが挙げられます。振袖を着る場合に比べ、経済的な負担が少なく、動きやすいことや準備に手間がかからないことがメリットです。また、出席者のほとんどが選ぶ振袖に比べ、個性を出せるといった点でも振袖以外の服装を選ぶ人が増えています。また、成人式の服装に決まりはないため、振袖を着なくてはならないといった事は全くありません。成人式に出席する服装は自由なので、中には私服で出席する人もいます。
成人式にドレスで行くのはあり?なし?
前述のとおり、成人式に出席するときの服装に決まりはありません。ドレスを着て出席するのももちろんOKです。振袖以外の服装を考えるとき、男性の多数が着用するスーツに比べドレスは華やかで個性を出しやすく、レンタル費用や着付けが必要な袴よりも自分で手軽に着られるのもドレスを選ぶメリットです。選ぶドレスにもよりますが、振袖を着るより圧倒的に安く、そのまま二次会に着て行けることや、今後の結婚式のお呼ばれや謝恩会などへの着回しができるのもドレスを選ぶメリットと言えるでしょう。
夏に成人式が行われる東北地方ではドレス派が多数!
秋田県、長野県、青森県、岩手県、島根県などの東北や北海道などの寒さの厳しい地域では、成人式は冬ではなく夏に開催されるのが一般的。お盆休みを利用した8月に行われることが多く、夏の暑い時期になるため、振袖ではなくドレスを着用する人が多いようです。夏の暑い中着物を着ておくのは大変ですし、メイクやヘアの崩れも気になります。別日に振袖で前撮りを行い、当日はドレスで楽しむという方が多く見られます。
2、成人式にドレスで行くメリットって?振袖との金額の差はどのくらい?
成人式にドレスで行く場合のメリットには何があるのでしょうか?また、振袖を着る場合とどのくらい予算が変わってくるのかも気になりますよね。ここでは、成人式に振袖を着るときのメリットや大体の予算、ドレスを着るときのメリットや予算の差を検証します。ぜひチェックしてみてください。
成人式に振袖を着るメリットは?予算はどのくらい?
成人式に振袖を着るメリットって?
成人式に振袖を着るメリットは、やはり成人式らしさがあるということ。振袖を着る機会は成人式以外にはなかなかないため、一生に一度の記念として選ぶ方が多いようです。友達との振袖姿の写真を残せることや、家族に振袖姿を見てもらえることが嬉しいと考える人が多いのではないでしょうか。また、振袖を購入またはレンタルした場合、当日の着付けやヘアセットの他、前撮りを無料で行ってくれるところもあり、すべてセットで行えることもメリットです。
成人式に振袖を着るときの予算は?
振袖を購入する場合の予算は約40〜70万円ほど。振袖だけで約30万円、帯に約10〜20万円、その他振袖に合わせる草履やバッグ、長襦袢なども専用のものを揃えなくてはならず、かなりの高額になります。
続いて、振袖をレンタルする場合の予算はフルセットで約20〜30万円ほどが一般的。購入するよりは安価になるものの、とても安いと言える金額ではありません。また、振袖をレンタルする場合、10万円〜と格安の価格提示をしているレンタルショップもありますが、選べる振袖が少なかったり、前撮りや当日の着付けの費用が別途必要になることが多いため、よく確認してから利用しましょう。実際に選べる振袖を見せてもらい、何がセットになっているのか、また追加料金が必要なものの有無を確認したうえで、何店舗がまわって見積もりを取ってもらうのがおすすめです。記念に残せることが振袖を着る一番のメリットですから、本当に気に入った振袖が着られるかどうかが重要です。
また、振袖を着る場合、その後の二次会や同窓会ではパーティードレスを着用するのが一般的なので、二次会用のドレスやバッグ、靴などを別に用意する必要があります。その費用もプラスでかかることを考えておかなくてはなりません。
成人式にドレスを着るメリットは?予算はどのくらい?
成人式にドレスを着るメリットって?
成人式にドレスを着るメリットは、出費が抑えられることと、華やかで自由度が高いことなどが挙げられます。ドレスと一言でいっても、プリンセスのような華やかなフレアドレスや、大人っぽいロングドレス、タイトドレスなど様々な種類があり、好みのドレスを選ぶのも楽しいですよね。派手な柄が基本の振袖で個性を出すのは難しいですが、ドレスなら華やかで自分らしいものを豊富な種類の中から選ぶことができます。「ドレスを着て行ったら浮くのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、一生に一度の成人式に逆に個性を出すならドレスはぴったりの服装です。逆手にとって目立つのを楽しむのも良いでしょう。また、友達と一緒にドレスで揃えるのも可愛らしいですよ。
また、成人式後の同窓会にもそのまま出席できるので、一度帰宅して着替えたり、ヘアメイクをやり直すなどの手間が省け、同窓会までの時間を友達と出かけたり、時間に余裕をもって過ごすことができます。
成人式にドレスを着るときの予算は?
ドレスを購入するときの予算は約2〜5万円ほど。ドレスに約1〜3万円、バッグやヒール、羽織もので1〜2万円ほどが必要ですが、ドレスをはじめバッグやヒールも大人になれば結婚式のお呼ばれや祝賀会など、どこかのタイミングで必要になるものなので、他の場面でも着回しのできるものを選んでおくと良いでしょう。また、成人式後の同窓会にもそのまま参加できるので、余計な出費がかからずに済みます。
もちろん、一度限りと考えて安価なものを選べばもっと安く抑えることも可能ですが、成人式が行われる日中にあまり安っぽく見えるドレスでいくのはあまりおすすめできません。せっかくの成人式ですから、昼間の明るい中で見たときにある程度きちんと見えるドレスを選ぶようにしましょう。
とにかく安く済ませたいという方は、レンタルドレスを利用する方法がおすすめです。ドレスを購入するよりも費用が抑えられるうえに、レンタルドレスで借りられるドレスは買うと2万円以上のものがほとんどなので、安っぽく見えて残念といったことにはならずに済みます。ただし、屋外での着用が多い成人式では、レンタルしたドレスを汚してしまったり、破損させてしまうことのないよう注意が必要です。レンタルドレスショップによっては、破損や汚損に備えて加入できる保険があるショップもあるので、レンタルする際は忘れずにチェックしておきましょう。
ドレスで行くと15万円以上出費が抑えられる!
ドレスを着て成人式に参加する場合、振袖をレンタルするときと比べても約15万円以上出費が抑えられます。大学生であれば学費にもお金がかかりますし、なるべく安く済むのは有難いですよね。 もちろん、スーツや袴でも振袖を着るより費用は抑えられますが、社会人になればいずれ着るスーツより、華やかで写真映えも良いドレスを着て行く方が記念に残るのでおすすめです。
振袖は前撮りで賢く記念に残すとおトク
成人式にドレスを着て行く場合でも、振袖を着て記念に残すことは可能です。多くの写真スタジオで成人式の前撮り撮影を行っており、スタジオで振袖の貸し出しを行っています。スタジオにもよりますが、3〜5万円ほどで撮影できるので、写真に残したい方は前撮りで振袖を着用するのも良いでしょう。前撮りの場合、成人式の前撮りが多い9月〜12月を避け、日程をずらして撮影するとお得になる場合がありますよ。
実際、成人式に振袖を着て行く場合にも着用するのは数時間〜半日程度。二次会までには着替えることになるため、振袖は前撮りだけで十分と考える人も増えてきています。
3、成人式のドレスの選び方やマナーって?
成人式にドレスを着て行く場合、どんなドレスを選べば良いのか、マナーはあるのか気になりますよね。ここでは、成人式のドレスを選ぶときのポイントやマナーをご紹介します。
成人式にドレスを着るときのマナー&注意点
成人式には必ずしも正装で行かなければならないといった決まりはありませんので、服装は自由とされています。ただし、肌の露出が激しい服装や奇抜な服装はおすすめできません。振袖が華やかなので、華やかにドレスアップするのは良いことですが、あまりに場違いな服装で行くのは避けましょう。成人のお祝いをする場なので、なるべく清楚できちんと感のあるドレスがおすすめです。
成人式のドレスを選ぶときのポイントは2つ!
成人式のドレス選びのポイント1「着まわす場を想定したドレス選びを」
成人式のドレスを選ぶときにまず決めておきたいのが、そのドレスの使い道についてです。成人式の日のためにドレスを買うのか、または今後の結婚式のお呼ばれや謝恩会、卒業パーティーにも着まわせるドレスにするのかによって、選ぶべきドレスは大きく変わります。
例えば、成人式の日のためにドレスを準備するなら、その日を華やかに過ごせる白や黄色、ピンクなどの明るめのカラーでプリンセスのような存在感のあるドレスが素敵です。結婚式のお呼ばれに着回しをするなら「白」や「白に近い淡いカラー」をはじめ、花嫁より目立ってしまうような派手なドレスは避けた方が良いですし、大学や専門学校の卒業パーティーに着まわす場合、「黒のドレス」などドレスコードが決まっている場合があります。着回ししたい場が決まっているなら、その場にも着られるかどうかを考えて選ぶと無駄がありません。
成人式のドレス選びのポイント2「華やかな色のドレスを選ぶと◎」
成人式のドレスを選ぶとき、控えめなデザインや無難な色が良いかと悩まれる方が多くいますが、色味は華やかなものがおすすめです。成人式で着る振袖は赤や青、紫など普通の訪問着とは違った派手な色や柄が入ったものを着用します。大人しい色のドレスを選んでしまうと、振袖姿と並んだときに地味な印象になってしまいます。結婚式にも着まわすなら白は避けてなるべく華やかな色を選ぶようにしましょう。
4、成人式「ドレス派」に聞いた!成人式にドレスを選んだ理由!
最近は成人式に振袖ではなくドレスを選ぶ人が増えてきています。実際にドレスを選ぶ理由には何があるのでしょうか?実際にドレスを着て行った人にドレスを選んだ理由を聞いてみました。
【1位】安い&準備に手間がかからないから
成人式にドレスを選んだ人の理由で最も多いのが費用の安さ。一度しか着ない振袖に大金をかけるのはもったいないと考える人や、家庭の事情などで親にあまり負担をかけたくないと考える人も多いようです。ドレスなら、振袖で行く場合に比べかなり金銭的な負担が少なく、前撮りは振袖で行うとしても安く済ませることができます。
また、費用の手頃さと並んで、準備の手間がかからないことも多く挙げられました。成人式に振袖で行く場合、成人式を迎える約1年前から呉服店やレンタル店に振袖を選び行き、振袖が決まったら振袖を着るのに必要な小物の準備、着付けやヘアセットの予約と、準備にかなりの手間と時間がかかります。特に、進学や就職で地元を離れた人にとって、準備のためにわざわざ時間を作って帰省するのも負担と考える人も多くいるようです。その点、ドレスならネットで購入することもできるので、準備の手間がかからず、出席を悩んでいる人でも直前で用意することができます。
【2位】ほかに着まわすことができるから
次に多かったのが、一度しか着る機会のない振袖に比べ、ドレスは着回しが効くといった理由です。今後の結婚式のお呼ばれや謝恩会、専門学校や大学の卒業パーティー、社会人なら祝賀会や会社のパーティーなど、ドレスが着られる場面はたくさんあります。ちなみに、昔は振袖を購入して友人の結婚式に着ると考える人もいましたが、着るだけでも手間や費用がかかることや、振袖が着られるのは未婚のうちだけなので着るタイミングがあるかわからないといった事から振袖の着回しを考える人はかなり少なくなっています。
【3位】振袖よりも目立てるから
大多数が着る振袖に比べ、ドレスの方が目立てるといった理由も。振袖の色や柄で個性を出すのは難しいものの、まだまだ少数派のドレスなら個性を出すのにも最適ですよね。選ぶドレスによって、可愛らしい雰囲気や大人っぽい雰囲気、清楚で女性らしい雰囲気などデザインや色も様々なので自分に合った雰囲気を出せるのもドレスの魅力です。
5、成人式「ドレス派」におすすめのドレス20選
ここからは、成人式にドレスを着て行く方におすすめのドレスをご紹介します。タイプ別にご紹介しますので、ドレス選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ドレスの色は華やかがちょうど良い!好みのカラーのドレスで自分らしさを
前でも述べたように、成人式の振袖は思っているよりも華やかではっきりした色のものや派手なデザインが多く、控えめなドレスでは地味に見えてしまうことも。成人式のことを第一に考えるなら華やかな色のドレスを選ぶのがおすすめです。
ピンクや黄色、オレンジで華やか&可愛らしさを演出!
可愛い感じが好みなら、ピンクや黄色、オレンジなどの女性らしい華やかさを出せるドレスがおすすめです。裾がしっかり広がるフレアシルエットならとことんキュートに、丈が長めのドレスを選べば大人っぽさが出せるので、振袖に負けない存在感を演出することができますよ。
ブルーやグリーンで写真映えを狙う!
あまり可愛すぎる色は抵抗があるという方は、ブルーやグリーンなど華やかで個性を出せるドレスがおすすめです。周りと被りにくく、振袖にあまりない色を選べば写真映えが狙えます。結婚式のお呼ばれにも使いやすいカラーなので、着回しを考える方にもおすすめです。
せっかくなら目立たないと損!「ロングドレス」で視線を独り占め
一生に一度の成人式、せっかくドレスを着るなら振袖より目立つロングドレスがおすすめです。あまり着る機会のないロングドレスだからこそ、記念に残る日に選びたいドレスです。
フィッシュテールドレスなら低身長さんも綺麗に着られる
ロングドレスを着てみたいけれど身長が足りない‥とお悩みの方にもおすすめなのが、前後差のあるフィッシュテールのロングドレス。前が短い分ロング丈でも歩きやすく、足首が見えるのでスタイルアップ効果が期待できます。歩くときに揺れるスカートが女性らしい印象を演出してくれるので、特別感のあるドレスです。
振袖に負けない存在感を!記念にふさわしいロングドレス
はっきりした色のロングドレスなら存在感もばっちり。逆に、目立ちすぎるのに抵抗がある方は、白のドレスを選ぶと、ドレス派の中でも被りにくく、デザインが控えめでも華やかに見せることができますよ。成人式に着た後はデートやちょっとしたお出かけに着用できるのも嬉しいところ。
結婚式のお呼ばれや謝恩会に着まわせる万能ドレス
今後の結婚式のお呼ばれや謝恩会への着回しを考えるなら、あまり派手すぎるドレスは選びにくいですよね。どんなお呼ばれシーンでも着られる万能なドレスをご紹介します。
どんなお呼ばれシーンにも対応。一枚は持っておきたい万能ドレス
結婚式のお呼ばれや謝恩会への着回しを考えるなら、白を避けた明るい雰囲気のドレスがおすすめです。20代のうちに結婚式にお呼ばれした場合は、華やかな服装が好まれますので、色味やデザインに華やかさのあるドレスがぴったり。とはいえあまり可愛らしいドレスを選ぶと20代後半くらいで好みが変わってくることが考えられるので、上品な雰囲気の膝丈のドレスがおすすめですよ。
どの季節でも一枚で着れるのが嬉しい!袖ありドレス
どの季節にお呼ばれしたときでも一枚で着られる袖ありドレスは役立つ万能アイテム。半袖〜長袖のものを選んでおくと結婚式なら一枚で着られるので羽織ものを準備する必要なく、お呼ばれシーンに備えることができます。寒さの厳しい成人式では、ファーの羽織ものを合わせると一気に豪華になり、特別感を演出することができますよ。
卒業パーティーへの着回しを考えるなら「黒ドレス」を
専門学校や大学に通われている方は、卒業パーティーでのドレスと兼用できたら嬉しいですよね。地元を離れて都心の学校に通っている場合、成人式と同じドレスだと思われる心配もないですし、余計な費用がかからずに済みます。卒業パーティーの場合、「黒のドレスコード」など色が指定される場合が珍しくありません。例年の卒業パーティーの服装をリサーチしておくと安心です。
ミニ丈で垢抜けた印象に。スタイルアップも期待できる黒ドレス
卒業パーティーとの兼用を考えるならミニドレスがおすすめです。生徒のみで行われる場合が多い卒業パーティーでは、フォーマルさはそれほど気にせず選んでも大丈夫なので、スタイルが良く見えるドレスを選ぶと◎。重く見えがちな黒のドレスもミニ丈なら垢抜けた印象で着ることができますよ。
結婚式でも着たいという方におすすめの黒ドレス
結婚式のお呼ばれでも黒のドレスが着たいという方は膝より長めの丈のドレスを選ぶと良いでしょう。黒のドレスは、明るめの色の靴やバッグを合わせることだけ注意すれば、結婚式での着用ももちろんOKです。定番のAラインやフレアシルエットの他、マーメイドドレスもスタイルが良く見えるのでおすすめですよ。
一枚でおしゃれな「パンツドレス」でかっこよく決める
かっこいい印象で決めたいという方はパンツドレスがおすすめです。パンツドレスはいわゆるオールインワンにレースやシフォン素材などのフォーマルさをプラスしたもので、スーツに比べ華やかさが演出できるアイテム。周りと被りたくない方にもおすすめです。
着るだけで周りと差がつく!オシャレなパンツドレス
成人式で周りと被りたくない方やおしゃれに見せたい方におすすめのワンショルダーデザインのパンツドレス。スーツ組との差が付けられ、一枚で華やかで洗練された印象を与えることができます。寒さが気になる季節ですが、ファージャケットとの相性も良いので手持ちのアウターと合わせるのも良いでしょう。
結婚式や謝恩会にも使える着回しの効くパンツドレス
パンツドレスも結婚式や謝恩会に着まわすことができます。ドレスに比べると少しだけカジュアルになるため、レースやシフォンなどフォーマルな素材を使用したものを選ぶと良いでしょう。袖やデコルテに透け感のあるデザインを選ぶと華やかさもあり、お呼ばれにも最適です。
6、成人式のドレスに合わせるおすすめの羽織もの&小物
成人式に着て行くドレスが決まったら、ドレスに合わせる小物も抜かりなく準備したいところ。成人式の服装には特にマナーはないため、手持ちのものがあればそれでもOKですが、全身で写真を撮る機会も多い成人式ですから、せっかくならドレスに合った小物を準備しておくとぐっとおしゃれに見えますよね。ここでは、成人式のドレスに合わせたい羽織ものやバッグ、靴などの小物をご紹介します。
成人式にドレスで参加するときの靴やバッグのおすすめは?
成人式のドレスに合わせるバッグは、小さめのパーティーバッグがおすすめです。結婚式のお呼ばれにも使いまわせますし、華やかな装飾のついたバッグなら、ドレスアップを一層素敵に見せてくれます。クラッチバッグでも良いのですが、成人式では写真を撮るのに両手が開くショルダーチェーン付きのバッグが便利です。
また、ドレスに合わせる靴はパンプスを選ぶと良いでしょう。つま先の出ないパンプスは結婚式のお呼ばれの際に必要になってくるため、購入しておくのもおすすめです。華やかなデザインのパンプスなら、ドレスがシンプルでも華やかに見せてくれますし、集合写真を撮ったときに写真映えが良いのでおすすめです。ヒールの太さはなるべく細いものがドレス向きです。ヒールの高さは5cm以上のものを選ぶとスタイルが良く見えます。とはいえ、長時間の着用を考えて無理のないものを選ぶと良いですよ。
寒いからといってブーツやタイツを履くのはアンバランスなのでおすすめできません。ストッキングは肌色のものか、黒のストッキングでもOKです。
羽織ものは今後の着回しを考えて選ぶと◎
成人式は寒さの厳しい季節ですので、野外ではファー付きのジャケットやコートなど手持ちのアウターを羽織ってもOKです。二次会や室内用で羽織るものを新調する場合は、ストールやボレロ、ジャケットなど結婚式への着回しを考えたどんなドレスにも合うシンプルなものを持っておくと良いでしょう。ファー付きのストールやボレロなどは結婚式には使えないため、成人式用としては良いものの、買ったのに使う機会がないということになりかねません。フォーマル用の羽織ものはシンプルで合わせやすいものを一枚持っておくと便利です。
7、お金をかけなくても成人式は記念に残る日にできる!
成人式は一生に一度きりの記念日です。振袖を着るのには費用が準備がかかると躊躇していた方も、ドレスを選べば費用も抑えられ、新成人にふさわしい華やかな記念写真を残すことができます。友達とお揃いや色違いで揃えられるのもドレスの魅力です。出席を悩んでいたという方も、ドレスでの出席を検討してみてはいかがでしょうか?
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