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By Classy and fabulous Japan
【今ブライズメイドが人気な理由】
今流行りのブライズメイドって!?
憧れの海外挙式に必要不可欠なブライズメイドを詳しく調べてみました
更新日✍
出典:chichilondon
目次
【1、ブライズメイドとは】
まず、ブライズメイドとは何なのかご存知でしょうか?
ブライズメイド(Bridesmaid)とは新婦の付添人・立会人として花嫁の側に立つ女性たちのことを指します。
新郎側の付添人はアッシャーと呼びます。
ブライズメイドは誰が務めるのでしょうか?
ブライズメイドは未婚の女性が務めるのが一般的。
花嫁の姉妹や親しい友人の中から2人〜5人がその役目に選ばれます。人数に特に制限はなく、人数は多いほど結婚式の格式が高いとされているようです。
ブライズメイドはどうして未婚の女性である必要があるでしょうか。
その理由はブライズメイドの起源、中世のヨーロッパにさかのぼります。
ブライズメイドは元々、花嫁の幸せをねたむ悪魔から花嫁を守るために、未婚の姉妹や友人たちが花嫁と似た衣装・ドレスを着て付き添い悪魔の眼を惑わし守った。という風習から始まったそうです。悪魔の眼を惑わすには花嫁と同じく未婚である必要があるため未婚に限られるようです。
既婚の友人でもブライズメイドが出来る!
姉妹や友人が既婚の場合、ブライズメイドを任せる事はできないのでしょうか?
実は、ブライズメイドにはその中からリーダーを決める習慣があるそう。そのリーダーの役割をする人は既婚者でもOKなのです。通常そのリーダーのことをメイド・オブ・オナーと呼ぶのですが、既婚者の場合はマトロン・オブ・オナーと呼びます。
一般のブライズメイドよりも役割が増え責任重大な役目になりますが、任せたい人が既婚の場合リーダーという形でお願いするのもいいかもしれません。ちなみにアッシャーのリーダーはベストマンと呼びます。
出典:chichilondon
【2、ブライズメイドの役割】
欧米やヨーロッパなどではごく一般的にこのブライズメイドが式の準備や当日のサポートをします。
ブライズメイドに指名されることはすごく名誉なことだとされているようですが、ウエディングプランナーをつけないことから準備やサポートの全般など任されることが多い為大変そうな印象です。
日本では多くの場合ウエディングプランナーをつける為、準備の業務を手伝うことはほとんどありません。当日、花嫁の側で花嫁を引き立て、花嫁の移動などをお手伝いする役目になります。花嫁のドレスの裾を直したり、指輪交換の時に花嫁のブーケやグローブを預かったりといったサポートの役目を担います。ウエディングプランナーがついている場合、どの役割を担当するかきちんと決めておく必要があります。サポートといえども、花嫁と一緒に入場することもある為やはりその役割は重要と言えます。披露宴の受付や二次会の準備・幹事をお願いするのもいいかもしれません。
アッシャーの役割も同様ですが、エスコートをすることが主になります。
ゲストやブライズメイドをエスコートしたり、披露宴での進行をお手伝いしたり。ブライズメイドと共に二次会の準備や司会・進行をしたりといった役割となります。ブライズメイドもアッシャーの役割も沢山任せすぎると負担になってしまうので、一人に一つずつ役割を持ってもらうくらいにしておきましょう。
出典:chichilondon
【3、ブライズメイドを頼まれたら?頼むときは?】
ブライズメイドを頼みたいときは
結婚式場と打ち合わせが始まったころ、挙式の三カ月ほど前にはお願いするようにしましょう。
どの役割をどの程度ブライズメイドにお願いするか、衣装はどうするか、などプランナーとブライズメイド双方に確認しながら決めていく必要がありますので、どの程度任せても良いかきちんと話し合っておくとスムーズです。
ブライズメイドのドレスやアッシャーのスーツ、小物については新郎新婦が負担するのが一般的です。
海外のブライズメイドでは花嫁が選んだドレスをプレゼントする事が多いようですが、予算の関係上レンタルドレスを利用してもOK。最近ではドレスの用意をブライズメイド側で用意することもあるようですが、ドレスやそれに合う小物・ヘアセットなどの金銭的負担を考えると新郎新婦側で負担するのが理想といえます。ドレスを決める際にはブライズメイドも立ち合い、試着してもらいながら決めるか、事前にどのようなデザインのものにするか話しておく必要があります。主役は花嫁であっても、趣味ではないドレスを着て人前に立ち、立ち合い人になるのは誰だっていい思いを持ちません。どのような色が良いか、どんなデザインが良いかなど意見を聞きながらをきちんと話し合い決めましょう。
ブライズメイドを頼まれたら
まずはどんなことをすればいいか花嫁にきちんと確認しましょう。
できないことはできないと初めに断り、任された事には責任をもって役目を果たすようにしましょう。ブライズメイドが初めての場合、その言葉すら聞きなれないものですが、仲の良い友人の晴れ舞台にお手伝いすることは光栄なことです。花嫁にとっては一世一代の大イベントにあなたのことを指名しているのですから、できることはしてあげたいものですよね。
ブライズメイドをしたことがある人に話を聞いたり、打ち合わせに付き添い、プランナーに話を聞いたりして予習をしておきます。
リハーサルがある場合は参加し、自分の立ち位置や役割をきちんと確認しておきましょう。ドレスはどちらが用意するのか、どんなデザインのものにするのかなど、きちんと確認しておきましょう。ドレスに合わせた小物やヘアセットを考えなくてはなりませんし、余興や受付の段取りなどをしなくてはなりません。すべてを一人で準備するのは大変なものです。アッシャーがいるのであればアッシャーにも手伝ってもらうのもいいでしょう。
二次会の主催を頼まれたときには、会場や大体の参加人数・会費の設定なども考え相談しながら決める必要があります。
二次会はほとんどの場合友人だけの気兼ねない場合がほとんどですので、花嫁がびっくりするようなサプライズを仕込んでおくのも◎
【4、ブライズメイドのドレス選び】
ブライズメイドを引き受けたら・頼んだ時にまず気になるのはドレス選び。
どんなドレスを選べばいいのでしょうか。気になる疑問をpickupしてみました。
ドレス選びにルールはあるの?
こうでないとダメといったルールは基本的にありません。
新婦の趣味や会場の雰囲気に沿ってまずはテーマカラーを設定します。ブライズメイド同士がお揃いであることと、新郎新婦と何かお揃いのアイテムを入れるとより統一感が出て雰囲気が良くなります。一般的にはマナーとして白色・白に近い色・黒色・プリント柄などは避けたほうがいいでしょう。しかし、新郎新婦が望む場合は気にしなくてもOKです。
ドレスは購入するの?レンタルの場合は?
屋外での撮影や飲食をすることが多い為ドレスは購入するのがおすすめですが、次に着る予定がなくて勿体なかったり予算がかけられないといった意見もあります。そんな場合はもちろんレンタルでも差し支えありません。購入する場合、オンラインショップで購入できます。
【オンラインショップで探す】
レンタルは結婚式場に聞いてみるのも良いですしやカクテルドレス専門のレンタルショップがありますので花嫁と相談しながら決めると良いですね。
ドレスはロングドレスだけなの?露出は?
ブライズメイドといえば、ロングドレスのイメージを持ちませんか?
あくまで結婚式を華やかにすることが役割のブライズメイドはロングドレスで華やかに見せることが多いよう。実は丈にも決まった決まりがなく、ミディドレスでも問題ありません。しかし、親族なども参列する結婚式ではやはり短すぎるドレスはマナー違反となりますので、膝が隠れる程度のドレス〜ロングドレスが好まれます。露出について、ブライズメイドは花嫁と同じ程度か控えめであれば肩や背中などの露出は差し支えありません。花嫁のドレスに合わせて、ベアやノースリーブのドレスを選んでもOKです。ただし、教会やホテルで行われるようなきっちりとした式には肩の出ないドレスか、ストールやボレロなどを羽織っておきましょう。
ブライズメイド全員が同じドレスを着なければならないわけではなく、カラーを統一して丈感の違うものを着たり、デザインは同じにして一人一人がカラーを変えたり。花嫁との相談次第ではありますが、様々な楽しみ方がありますのでブライズメイドもドレス選びは楽しいものです。
出典:chichilondon
【5、ヘアや小物について】
ヘアはアップかハーフアップにするのが無難です。花嫁より派手にならないようにします。ダウンスタイルでも構いませんが年配の親族などが参列する結婚式ですとやはりだらしなく見えてしまう恐れがある為、花嫁に相談して決めましょう。皆でお揃いの髪形にしたりお揃いの花飾りなどをつけるのもいいでしょう。
ブライズメイドも花嫁より一回り小さいブーケを持つことが多く、大体の場合花嫁が用意してくれます。
ブーケのカラーを先に聞いておいてドレスのカラーを決めるのもいいかもしれません。
アクセサリーやシューズなどもブライズメイドで合わせても可愛いですが、光り物(キラキラ反射するもの)は避け花嫁よりも目立ちすぎないよう気を付けながら選びましょう。必ずお揃いである必要はありません。ゲスト同様、先の出ないパンプスでヒールは高すぎないものを選びます。
バッグは、着替えなどを入れるバックとは別に小さいバッグを用意し、大きな荷物はクロークに預けておきます。
【6、おすすめのブライズメイドドレス】
レンタルドレスの予算は手頃なお店で約6,000円〜
お店で購入する場合は約10,000円〜が相場です。
ドレスを着る機会が全くないようでしたらレンタルですが、普段でも着やすそうなドレスを選び購入するのもおすすめです。最近はSNSブームから海外旅行にお気に入りのドレスを持って行ってディナーに着たり、クラブなどのパーティーにドレスを着て行ったりと、その機会は増えつつあります。
ブライズメイドドレスの選び方のポイントは、花嫁とドレスのイメージを似せる事。
花嫁とドレスのイメージを似せることで統一感が出ます。形を似せたり、レースなどの素材を似せたり小物をお揃いにしたり。ブライズメイドだけでなく花嫁もどこかお揃いにすることで雰囲気がぐっと良くなりますよ♪今回は花嫁のドレスに合わせたブライズメイドをご紹介します。
花嫁のドレス別*おすすめのブライズメイドドレス
「花嫁のドレスがかちっとAラインドレス」
花嫁のドレスがかちっとしたAラインドレスの場合、ブライズメイドも似た素材のかちっとしたAラインドレスにするのがおすすめ。
結婚式が華やかで気品のある雰囲気に♪
式場:由緒正しいホテルでの結婚式など
花嫁のAラインドレスに合わせたブライズメイドドレス
Chi Chi London/C7393RE Chi Chi London/C7393BLK
「花嫁のドレスが高級感のあるレースドレス」
花嫁のドレスがレース仕上げのドレスの場合、ブライズメイドもレースを使ったドレスにするのがおすすめ。
結婚式が豪華で高級感のある雰囲気に。
式場:チャペルや海外挙式など
花嫁のレースドレスに合わせたブライズメイドドレス
Chi Chi London
「花嫁のドレスがふわふわプリンセスドレス」
花嫁のドレスがふわふわのフレアドレスの場合、ブライズメイドももちろんふわふわのフレアドレスを。
ふわふわのフレアドレスで花嫁と一緒に可愛らしい結婚式に。
式場:一般的な式場・屋外での挙式に
花嫁のフレアドレスに合わせたブライズメイドドレス
Chi Chi London
「海外挙式に選ばれる外国風ドレス」
海外挙式の場合、身内や仲のいい友人だけを招く場合がほとんど。
結婚式を屋外で行うなど、国内の挙式よりもカジュアルにする場合が多く花嫁のドレスも割とかしこまっていないものが好まれます。
式場:海外挙式・リゾート挙式など
花嫁の海外挙式ドレスに合わせたブライズメイドドレス
Chi Chi London
ブライズメイドのことを分かっていただけましたでしょうか?
ただ挙式に招待するだけではなくブライズメイドをお願いすることで参加型のイベントになり、楽しさを共有できるいい機会になりますね。親しい人たちとより絆を深めるいい機会になるかもしれません。
会場もぐっと華やかになることもあり、ブライズメイドを取り入れる方が増えてきています。任されたほうも楽しめるいい機会。花嫁と一緒にオシャレして結婚式を彩りましょう。
一生に一度の思い出をブライズメイドとともに過ごしてオリジナリティー溢れる結婚式にしてみてはいかがでしょうか。