【入園式・入学式のおしゃれママにおすすめ!着回し自在のワンピースで作る新時代セレモニーコーデ】
- 1、入園式・入学式の母親の服装マナー
・入園式・入学式の母親の服装には何がある?
・入園式・入学式の母親「NGな服装」って?
・コロナ禍でカジュアル化!?最近の入園式・入学式事情
・卒園式・卒業式と服装は変える?
・ジャケットかワンピースどちらか着まわす人が多数!
- 2、入園式・入学式の30代ママに人気の服装
・「30代ママ」には着回しできるジャケットが活躍するセミフォーマルが人気
・「30代ママ」は浮かずにおしゃれに見せるを意識して
- 3、入園式・入学式の40代ママに人気の服装
・「40代ママ」コーディネートに悩まないフォーマルなセットアップが人気
・「40代ママ」老けて見せない!顔映りの良い色&着映えするシルエットを選んで
- 4、入園式・入学式のママ必見!おしゃれに見えるセレモニーコーデのポイント
・「ワンピースorジャケット」着まわすメインアイテムをひとつ決める
・スタイルアップは着る服だけ叶う!引き算を意識してシンプルに!
・マナーを踏まえた「色選び」でこなれた印象に
・着まわしてるのにおしゃれに見える「小物選び」のコツ
- 5、入園式・入学式のママにおすすめ!着回しできる新時代セレモニーコーデ
・シルエットで魅せる!美人度高まる「スーツ」コーデ
・春の定番「ツイード」もかっこよく、アンサンブルコーデ
・「ロング丈」でこなれ感を!女性らしさ引き立つワンピースコーデ
・着回し自在!ブラウス×スカートで作るセミフォーマルコーデ
・お呼ばれドレスをフォーマル仕様に、万能ジャケット
- 6、入園式・入学式のママの靴やバッグは?
・服装がセミフォーマルでも小物はフォーマルを意識して
・靴はパンプスが基本!ストッキングは必ず着用!
・バッグは普段のものでOK?小さめ&シンプルがおすすめ
・コサージュは必要?アクセサリーは何を選ぶ?
- 7、入園式・入学式の第一印象が肝心!おしゃれに決めて
・入園式・入学式の母親の服装には何がある?
・入園式・入学式の母親「NGな服装」って?
・コロナ禍でカジュアル化!?最近の入園式・入学式事情
・卒園式・卒業式と服装は変える?
・ジャケットかワンピースどちらか着まわす人が多数!
・「30代ママ」には着回しできるジャケットが活躍するセミフォーマルが人気
・「30代ママ」は浮かずにおしゃれに見せるを意識して
・「40代ママ」コーディネートに悩まないフォーマルなセットアップが人気
・「40代ママ」老けて見せない!顔映りの良い色&着映えするシルエットを選んで
・「ワンピースorジャケット」着まわすメインアイテムをひとつ決める
・スタイルアップは着る服だけ叶う!引き算を意識してシンプルに!
・マナーを踏まえた「色選び」でこなれた印象に
・着まわしてるのにおしゃれに見える「小物選び」のコツ
・シルエットで魅せる!美人度高まる「スーツ」コーデ
・春の定番「ツイード」もかっこよく、アンサンブルコーデ
・「ロング丈」でこなれ感を!女性らしさ引き立つワンピースコーデ
・着回し自在!ブラウス×スカートで作るセミフォーマルコーデ
・お呼ばれドレスをフォーマル仕様に、万能ジャケット
・服装がセミフォーマルでも小物はフォーマルを意識して
・靴はパンプスが基本!ストッキングは必ず着用!
・バッグは普段のものでOK?小さめ&シンプルがおすすめ
・コサージュは必要?アクセサリーは何を選ぶ?
1、入園式・入学式の母親の服装マナー
入園式・入学式は子どもの大切なハレの日です。せっかくの祝いの日に母親が場違いな服装で浮いてしまうのは避けたいところ。ここでは、入園式・入学式の母親の服装マナーについてご紹介します。何となくわかるから大丈夫という方もぜひおさらいしていきましょう。
入園式・入学式の母親の服装には何がある?
子どもの入園式・入学式に行く母親の服装は、セミフォーマルが基本です。洋装ならワンピースやセレモニースーツ、セットアップ、ブラウスとスカートなど。和装の場合は訪問着が一般的です。いずれにしても、主役は子供なので母親はきちんと感のある派手すぎない服装で行くのがマナーです。ちなみに、昔は子供のハレの日の母親は着物を着るのが一般的でしたが、現在では圧倒的に洋装を着る人が多く、入学式で着物を着ている人の割合は約1割ほど。準備に時間がかかることや、着物のレンタルはもちろん着付けやヘアセットなどの費用も高額になることから洋装で行く人がほとんどです。
入園式・入学式の母親「NGな服装」って?
逆に、入園式・入学式でNGな服装には何があるのでしょうか?当日恥をかかないために、避けるべき服装も頭に入れておきましょう。子供の入園式・入学式でNGな服装一つ目は「主役(子供)より派手な服装」です。子供のハレの日に派手すぎる服装で行くのは当然マナー違反。例えば鮮やかな色や派手な柄、逆に普段着のような「カジュアルすぎる服装」もマナー違反です。主役は子供ということを理解し、上品で清楚な服装を心がけましょう。また、おしゃれをしたいからとミニ丈を着るのもマナー違反。椅子に座ったときに膝が出ないくらいの丈を選ぶと上品です。
黒のスーツ、黒のストッキングは避けるのがベター
入園式・入学式は始まりを祝う日です。黒は喪を意味するため、結婚式と同様に祝いの場にはふさわしくありません。ハレの日には「ベージュや白」など明るめの色を着用するのが良いとされており、黒のスーツを選ぶときはバッグや靴を明るい色にしたり、黒のワンピースならジャケットに明るい色を選ぶ、ジャケットが黒なら中に着る服を明るめの色にするなど黒一色にならないよう工夫をすればOKです。ストッキングは肌色が基本です。黒のストッキングやタイツは避けましょう。
コロナ禍でカジュアル化!?最近の入園式・入学式事情
最近は新型コロナウイルスの影響で入園式・入学式を簡略化する学校が増えており、それに伴いお母さんたちの服装もかっちりとしたセレモニースーツより、セットアップやワンピースなど以前よりややカジュアルな服装で参加する人が多くなってきています。いかにもなセレモニー服よりも着回しのできるワンピース、ブラウスとパンツなど直前でも準備ができて他のシーンにも着られることを重視して選ぶ方が多いようです。セレモニーの式典ではジャケット着用が基本ですが、袖のあるワンピース一枚で参加する方もいます。セレモニー服の枠にとらわれず、きちんと感のある服装であれば大丈夫というのが最近の傾向です。
卒園式・卒業式と服装は変える?
セレモニー服は着る機会が少なく、卒園式や卒業式への着回しができるのかどうかも気になりますよね。前述のとおり、入園式・入学式はベージュや白などの明るい色の服を選ぶのが良いとされており、対して卒園式や卒業式は同じセレモニーの中でも「別れ」の式典であるため、ネイビーやグレー、黒などの暗い色の服装が良いとされます。そのため、入園式・入学式と卒園式・卒業式にまったく同じ服装をするのは避けた方が良いでしょう。
ジャケットかワンピースどちらか着まわす人が多数!
とはいえ、時期が近いのに出番の少ないセレモニー服を2コーデ分用意するのはなんだかもったいないですよね。入学式、卒業式のセレモニー服はジャケットかワンピースを着まわす方が大半です。例えば、黒やネイビーなど暗めのジャケットなら中に着るワンピースやブラウスの色をベージュや白などの明るい色に変える。ワンピースが暗めの色ならジャケットを明るい色に変えるなど、同じアイテムでも何を合わせるかによって雰囲気が変わるので、入園式・入学式と卒園式・卒業式でそれぞれ着回すことが可能です。また、靴やバッグは同じものを持つ方がほとんどです。どんな服装にも合うシンプルなデザインのものを買っておくと良いですね。
母親と言っても、その年代によって選ばれる服装が変わってきますよね。 次に、ママの年代別に人気の服装をご紹介します。
2、入園式・入学式の30代ママに人気の服装
30代のママは40代のママに比べるとややカジュアルな傾向です。かっちりとしたセレモニースーツよりもワンピースやパンツスタイルなど他のオケージョンや普段にも着回しができる服を選ぶ人が多いようです。
「30代ママ」には着回しできるジャケットが活躍するセミフォーマルが人気
30代ママは着回しできるかどうかを重視して服装を選ぶ人がほとんどです。ジャケットは学校行事や他のフォーマルシーンへの着回しが効くため、一着持っておくと安心ですよね。ワンピースの上にジャケットを着るだけでもフォーマル感を出すことができますし、結婚式のお呼ばれなどにも活躍します。セレモニー用にジャケットを新調するなら、「ベージュ」や「黒」など、どの色とも合わせやすいカラーを選ぶのがおすすめです。白は汚れが目立ちやすく卒業式には向かないため着回しを考えての購入には不向き。また、着回しのしやすさを考えるならカーディガンでも良いのでは?と思ってしまいますが、カーディガンはカジュアルなものなので、セレモニーシーンにはあまりふさわしくありません。特に卒園式・卒業式は入園式・入学式よりもフォーマルである必要があるため、避けた方が良いでしょう。
「30代ママ」は浮かずにおしゃれに見せるを意識して
30代ママは本来のセレモニー服よりもややカジュアルな服装を選ぶ人が多く見られますが、カジュアルすぎたり派手すぎると浮いてしまうことがあります。入園式・入学式のフォーマル度は学校によっても変わるため、SNSや雑誌で見た服装が適しているとは限りません。カジュアル過ぎて浮くよりもフォーマル過ぎて浮く方がマナーとしては良いですよね。おしゃれに見せたいならシルエットの綺麗な服を選んだり、色に統一感を持たせるなど最低限のマナーを守りながらおしゃれに見せましょう。
3、入園式・入学式の40代ママに人気の服装
40代のママは30代のママに比べ、フォーマル度が高い傾向です。 後の着回しよりもその場のきちんと感を重視して服装を選ぶ人が多く、アイテムを組み合わせたコーディネートよりも、スーツやセットアップが人気です。
「40代ママ」コーディネートに悩まないフォーマルなセットアップが人気
セレモニーらしいかっちり感を重視するなら、よりフォーマル感のあるセレモニースーツやセットアップが適しています。中でもジャケットとワンピースがセットになったワンピースタイプが人気で、それぞれ他のフォーマルシーンへの着回しもできますし、予めセットになったものならコーディネートをいちいち考える必要なく安心して着用できますよね。上下同じスーツタイプはフォーマル度が高いため、学校の雰囲気がわからないときにもおすすめです。
「40代ママ」老けて見せない!顔映りの良い色&着映えするシルエットを選んで
40代になると洋服選びで気になるのが老けて見えないかということ。20代〜30代のママに負けないよう若く綺麗に見せたいですよね。顔色を明るく見せるなら顔映りの良い得意な色のスーツやワンピースを選ぶのがおすすめです。とはいえ、ビビットカラーなどの派手な色は入学式には向かないため、ベージュ・グレー・ブラックなどの定番色か淡いカラーの中から選びましょう。定番色だと暗く見えてしまう時はジャケットの襟に大振りのブローチを付けると華やかさをプラスできますよ。また、体型カバーのために大きめのサイズやシルエットを隠す服を選ぶのは逆効果です。全体的に膨らんで見え、余計に老けて見せてしまいます。ワンピースのウエストや身頃は引き締まったものを選ぶ、ジャケットはジャストサイズでラインの綺麗なものを選ぶ、などメリハリを意識して選ぶと良いでしょう。
4、入園式・入学式のママ必見!おしゃれに見えるセレモニーコーデのポイント
子供の入学式は他の保護者と初めて顔を合わせる日。子供はもちろんですが、母もおしゃれに見せたいですよね。ここからは、おしゃれなセレモニーコーデを作るポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
「ワンピースorジャケット」着まわすメインアイテムをひとつ決める
セレモニー服と一言で言っても、入学か卒業なのかによってフォーマル度が変わりますよね。入学式は明るい色、卒業式は暗めの色がふさわしいとされるため、おしゃれに見せるのであればそれぞれに合ったセレモニー服を用意するのが一番です。とはいえ、出番の少ないセレモニー服を何着も用意するのはもったいないですよね。そこでおすすめなのが、着回すメインアイテムをひとつ決め、合わせるアイテムを変える方法です。例えば、ワンピースを着まわすのであれば色の違うジャケットを用意する。ジャケットを着まわすのであれば中に着るワンピースを変える。など合わせるものの色を変えるだけで雰囲気がガラっと変わり、おしゃれに見せることができますよ。また、メインアイテムが決まっているだけで当日のコーディネートがぐっとラクになります。
スタイルアップは着る服だけ叶う!引き算を意識してシンプルに!
入園式・入学式は他の保護者と初めて顔を合わせる機会ですよね。遠目からでも印象に残りやすいのがシルエットです。体型をカバーしたいあまりにあれこれアイテムを足しすぎると、返って膨張して見えてしまったり野暮ったい印象になってしまいます。スタイルアップして見せたいならシルエットを重視し、アイテムは最小限でシンプルに仕上げるのがおすすめです。シルエットの綺麗なワンピースやキュッと引き締まって見えるジャケットを選ぶとすっきりして見せてくれますよ。ジャケットは丈の短いものを選ぶと腰位置を高く見せてくれるのでおすすめです。
マナーを踏まえた「色選び」でこなれた印象に
こなれ感を出したいなら、色は多用せず小物も含めて3色以内を心がけると良いでしょう。入学式では明るめ、卒業式は暗めが相応しいため、シーンに合わせてジャケットまたはワンピースの色を変えると「マナーが分かっている人」という印象を与えることができます。全て変えるのが難しい場合は、ブラウスの色を変える、スカートの色を変えるだけでも印象が違って見えます。
着まわしてるのにおしゃれに見える「小物選び」のコツ
フォーマルシーンではバッグと靴の色味を合わせるのが良いとされているため、できれば小物の色は揃えて用意しておきましょう。コーディネートのごちゃつきを防ぐためにもおすすめです。着る洋服が黒系ならバッグと靴は明るめの色を、洋服が白やベージュ系ならバッグと靴は暗めの色で合わせるとコーディネートが引き締まりおしゃれに仕上がります。または、靴とワンピースの色を揃えてバッグで差し色を入れるのも良いでしょう。手持ちの小物との相性を考えながら着るものを選ぶとスムーズですよ。
5、入園式・入学式のママにおすすめ!着回しできる新時代セレモニーコーデ
ここからは、入園式・入学式のママにおすすめのコーディネートをご紹介していきます。 定番の「ザ・セレモニーコーデ」と言えるアイテムは他のシーンへの着回しができず、おしゃれに見せるのが難しいですが、ここでは着回しのできるアイテムで作るマナーを踏まえた新時代のセレモニーコーデをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
シルエットで魅せる!美人度高まる「スーツ」コーデ
セレモニーシーンに着る洋装の中で最もフォーマルなのがスーツです。きちんと感が出るため、学校や周りの保護者の雰囲気が分からないときにもスーツなら安心して着られます。ビジネススーツとは違い、セレモニー用のスーツは着る機会が少ない上に値段も高額になりがち。スーツを選ぶなら、ワンピースタイプがおすすめです。ジャケットとワンピース、それぞれ一枚で着てもシルエットが綺麗なものを選ぶのがポイント。ワンピースは、結婚式にお呼ばれしたときはもちろん、ちょっとおしゃれして行きたいレストランでの食事などにも着回しができます。ジャケットは今後の学校行事に使えますし、オケージョンのワンピースの羽織りものとしても役立ちます。上下セットのスーツを着まわすことは難しくても単品で着られるスーツならコーディネートの幅が広がり、着回しの機会が増えますよ。
春の定番「ツイード」もかっこよく、アンサンブルコーデ
春の定番ツイード。ワンピースやジャケット、スカートなど入学式のアイテムに旬のツイードを取り入れると一気に春らしい装いになりますよね。ツイードを取り入れるなら、中でもワンピースがおすすめです。ジャケットは春用か秋用かにより仕様が違い、その年の流行によって丈感や形が変わるため、長く着回しを考えるならシンプルなツイードワンピースを選ぶ方が着回しがしやすく長く着られます。袖ありのものなら一枚で食事やお呼ばれにも使え、ジャケットを合わせるとセレモニーらしい品のあるコーディネートに仕上がりますよ。甘くなりがちなツイードは、シルエットが美しいシンプルなカラーを選ぶとカッコよく着こなせます。
「ロング丈」でこなれ感を!女性らしさ引き立つワンピースコーデ
定番のスーツは周りと被りがち。個性を出したいならロングワンピースがおすすめです。ワンピース一枚だとややカジュアルな印象になりますが、足首くらいのロング丈ならフォーマル感があり、周りと被らずおしゃれな雰囲気を演出する事ができます。ハイウエストのワンピースならジャケットとの相性も良く、こなれ感を出すのにもおすすめです。オケージョンや食事シーンにも着回しが効き、肌の露出を抑えながら女性らしさを演出できるアイテムです。
着回し自在!ブラウス×スカートで作るセミフォーマルコーデ
お呼ばれや他のフォーマルシーンの予定がない方にもおすすめなのが、ブラウスとスカートを使った入学式コーデです。上下それぞれ着回しが効き、ブラウスの色を変えるだけで卒園式・卒業式にも着回しができます。ブラウスはパンツとの相性も良く、普段への着回しや学校行事にもおすすめ。スカートも膝下丈を選べばオフィスや普段に幅広く使え、きちんと感を出したい日にぴったりです。
お呼ばれドレスをフォーマル仕様に、万能ジャケット
セレモニー服はスーツはもちろん、ワンピースにジャケットを合わせるだけでも「きちんと感」があればOKです。いかにもセレモニー服という服装に抵抗がある方は、手持ちのお呼ばれドレスにフォーマルジャケットを合わせるだけで、入学式に適した服装を作ることができます。お呼ばれドレスはレースやシフォン素材が定番のため、無地のワンピースよりフォーマル度は劣ってしまいます。そのため、ジャケットはフォーマル仕様のものを選ぶのがポイントです。麻素材やオーバーサイズのジャケットはセレモニーには適さないので避けるのが無難。きちんと感のあるテーラードジャケットやノーカラージャケットを選びましょう。カラーはベージュやグレー、ネイビー、ブラックなどの定番カラーが合わせやすくおすすめです。
6、入園式・入学式のママの靴やバッグは?
入園式・入学式にはどんな小物を合わせれば良いのでしょうか? ここからは、入園式・入学式に合わせる小物のマナーとおすすめのコーディネートについてご紹介します。
服装がセミフォーマルでも小物はフォーマルを意識して
<p class="p_t20">セレモニーシーンにはどんな服装をするかばかりが気になり、ついつい気を抜きがちな小物類。 セレモニーはフォーマルシーンにあたるため、靴やバッグなど身に着ける小物もフォーマルに沿ったものを選ぶのが基本です。 フォーマルシーンは昼と夜でふさわしい装いが異なりますが、入学式・卒業式などのセレモニーシーンは昼のフォーマルシーンのため、派手な色や輝く装飾、光沢感のあるものは基本的にNGです。綿や麻、ナイロンなどの素材はカジュアルなので避けましょう。控えめで上品なものを選ぶのがおすすめです。また、靴とバッグの色は揃える方がフォーマル度が高いため、今から新調するなら同じ色に揃えると素敵です。最近は母親のセレモニーの服装も昔よりカジュアルになってきましたが、服装がカジュアル寄りなら尚更、小物はフォーマルを意識したきちんと感のあるものを選びましょう。靴はパンプスが基本!ストッキングは必ず着用!
足元はパンプスが基本です。できれば無地が好ましく、ヒールの高さは3cm以上のものが理想です。オープントゥ、ブーツ、サンダル、スニーカーはカジュアルなのでNGです。スムースレザーやスエード、エナメル素材などのシンプルなパンプスを選ぶのがおすすめです。また、ストッキングは肌色を選ぶのがマナー。黒ストッキングや黒タイツ、柄タイツはフォーマルシーンには適さないため避けるのが無難です。素足もマナー違反となりますので避けましょう。
バッグは普段のものでOK?小さめ&シンプルがおすすめ
バッグは小さめのハンドバッグが理想です。大きすぎるバッグはフォーマルシーンではマナー違反。荷物が入りきらない場合はサブバッグを活用するのがおすすめです。バッグの色はベージュやグレー、黒、白などの定番のカラーに加え、入学式ではお祝いらしいピンクやライトブルーなどの明るめの色も人気です。卒業式にも併用する場合はベージュや黒が使いやすくおすすめですよ。 また、バッグはなるべく無地を選びます。金具がついている程度なら大丈夫ですが、派手な柄や大きなブランドロゴが入ったバッグは避けるのが無難です。バッグの素材は革製が定番ですが、クロコやパイソンなどの派手な素材は避けましょう。また、布やナイロン素材のバッグもカジュアルなのでフォーマルには適していません。手持ちに無地のハンドバッグがあればそれでもOKです。
コサージュは必要?アクセサリーは何を選ぶ?
コサージュはあってもなくても構いません。付けるなら大きすぎないものを一つまでにしましょう。アクセサリーは真珠が定番ですが、入学式は祝いの場なのでシルバーやゴールドなどのアクセサリーでもOKです。ただし、大きなダイヤや派手なアクセサリーは避け、付けすぎないようバランスに気を付けましょう。上品さを意識して小ぶりのものを選ぶと素敵です。
7、入園式・入学式の第一印象が肝心!おしゃれに決めて
入園式・入学式は子供の節目を祝う大切な日です。母としても初めてのことだらけでどんな服装をしていこうか、他の保護者にどう見られるかも気になりますよね。主役は子供達なので母は控えめに上品な服装が基本ですが、マナーさえ押さえていれば服装の選択肢は意外と多く、今後の着回しを考えて服装を選ぶのもおすすめです。入学式は第一印象が決まる大切な日です。お気に入りの一着で記念に残る一日を過ごしてくださいね。